槎上通信

「日本史」といういかだに乗って

【案内】2018年日本史学会(韓国)夏季ワークショップ

2018年日本史学会(韓国)夏季ワークショップ 「東アジアの災難と病気、拡散する衛生と医学」 日時:2018年8月17日(金)~18日(土) 場所:全北大学校博物館講堂 1日目:8月17日(金) 第1部 司会:金普漢(檀国大) ①13:30~13:55 宋浣範(高麗大) 「災…

【案内】第86回日本史学会(韓国)月例発表会

第86回日本史学会(韓国)月例発表会2018年3月17日(土)14時〜17時半於・高麗大学校 芸樵又仙教育館201号 1) コ・デソン(ソウル大)「室町殿の出行とその意味ー足利義満と義持を中心にー」* コメント: イ・セヨン(漢陽大) 2) ナムグン・チョル(延世大)「戦後沖縄…

朱正暾氏の研究について

『歴史学報』「回顧と展望」において、1970年代の数少ない「純粋な日本史」論文の中で朱正暾(ジュ・ジョンドン)氏の研究が2本見られることについては別の記事で述べた。 sajo.hateblo.jp しかし、その内容は兼好法師の出家に関するもので、朱正暾氏はおそ…

『歴史学報』の「回顧と展望」と日本史 その二

(その一はこちら)http://sajo.hateblo.jp/entry/2018/01/13/000225 1970年代に入っても『歴史学報』「回顧と展望」に日本史項目が設けられることはなかった。東洋史はあくまでも中国を対象とする研究に限られており、日本史の出番はなかった。それでも日本…

『歴史学報』の「回顧と展望」と日本史 その一

韓国・歴史学会(http://www.kha.re.kr)は、朝鮮戦争もまだ停戦する前の1952年3月に「各地に散在する同学の士を糾合し、国内史学界の鞏固な結束を図り、外では国際的な広汎な提携を待って、歴史学の建立の礎石となろうとする」発起意図をもって結成された。…

金賢祐「「刀伊(東女真)の侵寇」事件の再検討と麗日関係の変化」

*金賢祐(キム・ヒョンウ)「「刀伊(東女真)の侵寇」事件の再検討と麗日関係の変化」『日本学』45、2017年11月〔韓国語〕 (김현우, 「'刀伊(동여진)의 침구' 사건의 재검토와 여일관계의 변화」, 『일본학』 45, 2017.11) 著者の金さんより抜き刷りを頂…

はじめに

はじめまして。耿君と申します。 耿君の読み方は「あきらくん」でも「こうくん」でもOKです。 今日からブログ<槎上通信>を始めたいと思います。 「槎上(さじょう)」とは直訳すると「いかだの上」になりますが、 遠く旅行に行っている途中のことを意味し…